字を丁寧に書けない大人の印象について紹介します。
字を書くとき、どうしても丁寧に書けなくて、走り書きのようになってしまうと悩んでいる方も多いと思います。
私もその1人で、せっかちな性格なこともあって、丁寧に字を書くことができません。
自分自身は読めるから、丁寧に書けていなくてもあまり気にしないのですが、人からどう思われているのかは気になるところですよね。
そこで今回は、字を丁寧に書けない大人の印象について調査しました。
大人なのに字が汚いと、大人としての責任感や自覚が足りない人だと思われがちであることが分かりました。
この記事では、時間がない大人でも丁寧に字を書く方法についても紹介しますので、字が丁寧に書けないと悩んでいる方は、ぜひ参考にしてくださいね。
字を丁寧に書けない大人の印象は?
字にはその人の性格がよく出ると言われています。
では、字を丁寧に書けない大人にはどのような印象を持つのでしょうか?
一般的に、以下のような印象を持つ傾向にあることが分かりました。
- 雑な人
- 頭がよくない
- 幼稚な人
- 非常識な人
- 自信がない
大人なのに字が汚いと、大人としての責任感や自覚が足りない人だと思われがちです。
特に履歴書や公的書類は、字の印象が大事ですよね。
履歴書の字が汚いと、几帳面さや真面目さに欠けていると判断され、採用担当者に悪い印象を与えてしまう可能性があります。
また、公的書類も提出先の関係者に失礼な印象を与え、手続きがスムーズに進まなくなる他、場合によっては法的なトラブルに発展する可能性もあるんです。
字が丁寧じゃないと、損をしてしまうことが多いんです…
1つ注意したいのが、字を丁寧に書けない人すべてに悪い印象を持つわけではありません。
実際、字が丁寧でなくても仕事が丁寧で真面目な人や、知性や教養が豊富な人もたくさんいます。
しかし、字が綺麗な人の方が良い印象を与えやすいのは確かなんですよね。
字が丁寧だと、仕事やプライベートなど、様々な場面でプラスに働くことが多いです!
相手に好印象を持ってもらえるよう、字を書くときは相手が読みやすいよう丁寧に書くことを心掛けましょう。
私の場合、子どもが小学校に通うようになって、連絡帳などで字を書く機会が大幅に増えたことをきっかけに、「字を丁寧に書けるようになりたい」という思いが強くなりました。
そこで思い切ってボールペン字講座を受けることにしたのですが、これが大正解!
おかげで今は字を褒めてもらえる機会が増えましたし、間違いなく生活でプラスに働いています♪
大人が字を丁寧に書けない理由
そもそもなぜ大人は字を丁寧に書けないのか、その理由についてまとめてみました。
- 練習不足
- 時間がない
- デジタル化の影響
色々な理由がありますが、大きく分けるとこちらの3つの理由が考えられます。
具体的にどういうことなのか、1つずつ解説していきますね。
練習不足
子どものころは、学校で字を書く練習をたくさんしますよね。
でも、大人になると字を書く機会が大きく減ってしまいます。
私も大人になってから、字を書くことがほとんどなくなりました。
字を書かないと、字を書く筋肉が自然と衰えてしまいます。
その結果、ペンをうまく握れなかったり思うように動かせなくなったりするので、字が丁寧に書けなくなってしまうんです。
時間がない
大人になると仕事やプライベートなど、様々なことに追われて忙しいため、ゆっくり字を書く時間がありません。
時間に追われていると、字を書くことに集中できないですよね。
仕事でメモを取る機会がありますが、急いでメモを取ることが多く、正直ゆっくり書いている暇がありません。
いつも走り書きのようになってしまいます。。
大人はゆっくり字を書く時間がないことから、どうしても雑な字になってしまうことが多いんです。
デジタル化の影響
時間がないだけでなく、デジタル化の影響も大きいです。
今はスマホなどのデジタルデバイスを使って文字を入力することが一般的になっていますよね。
その結果、手書きの機会が減少するため、筆記技術が衰えて丁寧に書くことができなくなってしまうんです。
大人でも字を丁寧に書く方法
「大人になってから字を丁寧に書くのは難しい」と感じている方もいるかもしれません。
しかし忙しい大人でもちょっとした工夫で字を丁寧に書くことは可能なんですよ。
ここでは、時間がない大人の方でも字を丁寧に書く方法をご紹介していきます!
- 短時間で集中して書く
- 一画一画を意識して丁寧に書く
- 日常生活で練習を取り入れる
- 書く速度を落とす
- 自分に合ったペンを使う
1つずつ詳しく解説していきますね。
短時間で集中して書く
忙しいとゆっくり字を書く時間がなかなか取れないと思うのですが、毎日10分でもいいので、集中して字を書く時間を作ると効果的です。
ポイントは、短時間でも良いので字の練習をコツコツと続けていくことです。
字を書く機会を意識的に増やすことで、丁寧に字が書けるようになっていきます。
独学だとついサボってしまうので、心配な方は思い切ってボールペン字講座を受けるのもおすすめです!
通信講座は受講期間が決まっている分、独学に比べると集中して練習ができますよ。
一画一画を意識して丁寧に書く
字を書くときは、いつもより少し丁寧に書くことを意識してみましょう。
一画一画を丁寧に書く、筆順を守る、余白を意識するなど、ちょっとした意識で字は丁寧になりますよ。
日常生活で練習を取り入れる
日常生活の中で、字を書く練習を意識的に取り入れるのもおすすめです!
例えば、買い物リストを作る、メモを取る、日記を書くなど、ちょっとしたことでも良いので日常生活の中に手書きをする機会を意識的に増やしてみると効果的です。
これを機に、字を書く習慣を身に付けましょう♪
書く速度を落とす
忙しいと、つい速く字を書いてしまいますが、文字を書く速度を少し落とすだけでも字は丁寧に見えます。
時間がないときも、少しでも良いので、ゆっくりと書くことを試してみてください。
自分に合ったペンを使う
快適に書けるような筆記具を選ぶことも、字を丁寧に書くうえでは大切なことです。
自分の手に合ったペンを見つけると書きやすさが向上し、結果的に字も丁寧になりますよ。
字を丁寧に書けない大人の印象まとめ
字を丁寧に書けない大人の印象について紹介しました。
字を丁寧に書けない人すべてに当てはまるわけではありませんが、やはり字が丁寧な人に比べると、どうしても印象が悪くなってしまいがちです。
大人になると字を書く機会が減るし、ゆっくり字を書く時間もないので、なかなか丁寧に字を書くことができません。
でも少し意識を変えるだけで、大人になってからでも丁寧に字を書けるようになりますよ。
また、今は通信講座でボールペン字講座を受けることもできるので、自分の好きなタイミングで好きなだけ字の練習をすることも可能です。
私も字を丁寧に書けるようになりたかったので、日ペンのボールペン字講座を受けることにしました!
日ペンなら1日20分のレッスンで済むので、忙しい大人でも実践しやすいですよ。
また、ボールペン字講座はお金はかかりますが、短期間で字が上達しやすいので、忙しい大人の方に特におすすめです。
しっかり学べるうえにプロに添削もしてもらえるので、どんどん字が上手くなっていくのが分かって練習が楽しいんです!
楽しく学べると、継続もしやすいですよね♪
逆に独学は費用は抑えられますが、時間をかけている割に成長スピードが遅いので、楽しくなくて長続きできませんでした。
私は自分の実体験から、独学はおすすめできません。
その理由は、以下の記事にまとめているのでよかったら読んでくださいね!
「ゆっくりでもいい。何年かかってもOK」という方は、独学でももちろんOKです♪
でも私のようにせっかちな方や早く上手くなりたい方には、ボールペン字講座がおすすめですよ。
癖字のコンプレックスから解放されるなら、安い買い物だと思います♪