字が汚いと、コンプレックスに感じてしまいますよね。
私も自分の字が嫌いで、子どもが通う学校に提出する書類や連絡帳に字を書くことが苦痛でした。
綺麗な字が書けるようになりたいけど、どうしたら「字が汚い」というコンプレックスを克服することができるのでしょうか?
自分の字の特徴を理解して練習を積み重ねていくことで、誰でも綺麗な字が書けるようになりますよ♪
では具体的にどのように練習をしていけば良いのか?
今回は、字が汚いコンプレックスを克服する方法について詳しく紹介していきます。
字が汚いコンプレックスを持っている人の特徴
そもそも字が汚いというコンプレックス持っている人は、以下のような特徴があります。
- 速く書くことを優先してしまう
- おおざっぱ
- せっかち
まず、字が汚い人は丁寧に字を書くことよりも、早く書くことを優先してしまいがちです。
細かいことにこだわらない「おおざっぱな性格の方」、じっくりと時間をかけることが苦手な「せっかちな方」も、字が汚い傾向にあります。
ちなみに私は、3つすべてに当てはまります…
つい、字形や整った書き方を意識せずに字を書いてしまうので、字に変な癖がついてしまうんです。
この癖を直したいと思っても、なかなか直らないんですよね。
でも大丈夫です!
字が汚いコンプレックスを克服する方法はちゃんとあるんですよ♪
字が汚いコンプレックスを克服する方法
字が汚いコンプレックスがあるなら、大事なのは自分の字を客観的に分析し、改善点を見つけることなんです。
そして自分に合った方法で練習を続けることによって、字が汚いコンプレックスを克服することができますよ。
まずは自分の字の特徴をじっくり分析してみましょう。
何が汚く見えるのか、どのような癖があるのかを把握することが大切です。
綺麗な字には基本的なルールがあるので、それを意識するだけで字が変わることもありますよ。
今はインターネット上にも美文字の見本がたくさんありますし、書き方のコツについても学ぶことができます。
こういったサイトやボールペン字の本を活用して、自分の字を客観的に分析するのがおすすめです!
一般的に、
- 字の大きさや形が統一されていない
- 字がまっすぐ書けていない
- 線が安定していない
- とめ、はね、はらいができていない
こういった原因により字が汚く見えている可能性が高いので、自分の書いた字をじっくり見てみましょう。
また、改善点を把握できたら、今度は見本を見ながらゆっくり丁寧に字を書く練習をしてください。
サイトや本によって、書体や練習方法が異なるので、自分に合った練習方法を見つけることが大切です。
繰り返し練習することで綺麗な字が書けるようになるので、字が汚いコンプレックスを克服することができますよ。
私の場合、少しでも早く字が上達したかったので、ボールペン字講座を受けることにしました。
ボールペン字講座ならプロに添削をしてもらえるので、ぐんぐん字が上達していきます!
綺麗な字を書くための秘訣
ここでは、綺麗な字を書くための秘訣についてまとめました。
- 正しい姿勢と正しい持ち方で書く
- 筆順を守る
- とめ、はね、はらいを意識する
- 字の大きさ、余白を意識する
こちらの4つを意識すると、綺麗な字が書けるようになりますよ。
1つずつ詳しく解説していきますね。
正しい姿勢と正しい持ち方で書く
字を書くときは、正しい姿勢で座り、ペンを正しく持つことが大切です。
座るときは背筋を伸ばし、机と体の距離を適切に保ちましょう。
ペンは親指、人差し指、中指の3本指で持ち、力を入れすぎないようにするのがコツです。
筆順を守る
正しい筆順を守ると、バランスの良い字を書くことができます。
特に漢字は、複数の筆画で構成されているので、正しい筆順で書くことで、それぞれの筆画が自然とつながり、字全体のバランスが良くなっていくんです。
また、筆順は筆の流れを考えた上で決められているので、正しい筆順で書くことで、ペンがスムーズに運べ、無駄な線が減る効果もあります。
筆順はインターネットや書籍などで調べることができるので、ぜひ意識してくださいね!
とめ、はね、はらいを意識する
とめ、はね、はらいを意識すると、字にメリハリが出るようになります。
また、それぞれの筆画の適切な長さを決める役割も担っているため、筆画の長さが揃うことで、字全体のバランスが整い、安定感のある字になる効果もありますよ。
とめ、はね、はらいは、綺麗な字を書くためには欠かせない要素です!
字の大きさ、余白を意識する
字の大きさや余白を意識することも、読みやすく美しい字を書くためには大切です。
小さすぎる字は読む人の負担になりますし、大きすぎる字は文章全体が散漫になってしまいます。
適切な字の大きさは、文章全体のバランスを整え、美しく見える効果があるんです!
また、行間や字間を広げ、文字と文字の間隔が明確になることで、読みやすさが向上する効果もあります。
字を書くときは、字の大きさだけでなく余白もぜひ意識してみてくださいね。
自分の字の癖や特徴を把握する効果的な方法
インターネット上にある無料の情報や本を使っても、字が汚いコンプレックスを克服することは可能です。
時間や場所を選ばずに学習ができますし、何と言っても費用がかからないのが最大のメリットですよね♪
でも、自分の字を客観的に見るのは難しいんですよね…
自分の字は見慣れているので、自分の字の癖や特徴を自分で把握するのは意外と難しいんです。
脳は自分の字を「見たまま」ではなく、「書いたとき」の感覚で認識していると言われています。
自分が書いた字は、実際に書いたときの運動情報も一緒に記憶されているため、実は客観的に見るよりも美しく見える傾向があるんだそうです。
字が汚いコンプレックスを克服したいなら、人に字を見てもらった方が効果的です!
ただ人に見てもらうのではなく、できれば字の良い悪いを判断できるプロに見てもらうのがベストです!
具体的にどこを改善すれば良いのか分かるので、コンプレックスを克服しやすくなりますよ♪
私も自分ではどう直したら良いのか分からなかったので、ボールペン字講座を受けることにしました。
お金はかかってしまいますが、コンプレックスを克服するにはとても有効的な方法です!
字が汚いコンプレックスを克服する方法まとめ
字が汚いコンプレックスを克服する方法を紹介しました。
私も自分の字にコンプレックスがあったので、字を書くことが本当に嫌だったのですが、ボールペン字講座のおかげで、今では自信を持って字が書けるようになりました!
字の癖は直らないと思っていましたが、きちんと練習をすれば綺麗な字が書けるようになりますよ。
まずは自分の字を客観的に分析し、改善点を見つけることが大事です!
そのうえで練習を積み重ねていけば、きっと字が汚いコンプレックスを克服できるはずです!
ただし、自分の字を客観的に見るのは想像以上に難しいです。
時間を無駄にしないためにも、お金はかかりますがプロに字を見てもらいながら練習するのがおすすめですよ。
独学は費用は抑えられますが、時間をかけている割に成長スピードが遅いので、長続きできません。
実際に独学で練習してみた実体験や独学をおすすめしない理由は、以下の記事にまとめているのでよかったら読んでくださいね!
「ゆっくりでもいい。何年かかってもOK」という方は、独学でももちろんOKです♪
でも私のようにせっかちな方や早く上手くなりたい方には、ボールペン字講座がおすすめですよ。
字のコンプレックスから解放されるなら、安い買い物だと思います♪